2008年04月17日

中性脂肪とは

脂肪は、とにかく嫌われがちな存在です。
その理由にはダイエットの敵、病気の源といったものがあるでしょうか。
しかし脂肪は、大切なエネルギー源にもなり、内臓を衝撃から守り、体温を保持するという働きもするため、身体にとっては必要なものでもあります。

脂肪組織の中に最も多くあるのが中性脂肪です。
中性脂肪は、糖質の2倍を越えるエネルギーを持っており、身体は非常時にそなえて、この脂肪を貯めこむ役割を持っています。
これは昔の食糧難の時代の身体の仕組みですが、現代の日本などでは、この仕組みに反して中性脂肪を溜め込みすぎないようにする方が大切になってきているようです。

ところで、中性脂肪、体脂肪、コレステロール、これらは、どのように違うのでしょう。
まず、身体についている脂肪組織の総称が「体脂肪」です。この体脂肪のもとが「中性脂肪」です。中性脂肪が貯まると体脂肪になります。
また、「コレステロール」は中性脂肪と同じ脂質のひとつで、血液中を中性脂肪と一緒に運ばれています。中性脂肪もコレステロールも身体にとって重要な役割をする反面、貯め込み過ぎると、どちらも動脈硬化などの原因になります。

中性脂肪は食事で取る場合に吸収されず残った分が蓄積されますが、これ以外にも、体内で作られています。

中性脂肪について簡単に見てきましたが、中性脂肪が身体にとって必要なものであるとことも、覚えておきましょう。
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